2026年2月12日の東京株式市場で、資生堂(銘柄コード:4911)の株価が急騰しました。前日比で一時14%を超える上昇を見せ、約1年3カ月ぶりとなる高値圏へと浮上。市場を驚かせたのは、2期連続の最終赤字という「膿」を出し切り、2026年12月期に420億円の最終黒字を見込むという鮮やかな復活シナリオです。 本記事では、なぜ資生堂がこれほどまでに市場から再評価されたのか、その背景にある構造改革の全貌と今後の展望を詳しく解説します。 1. 2025年12月期決算の「攻めの赤字」とは? 表面上の数字だけを見る ...