キオクシアホールディングス(以下、キオクシア)が、2024年12月の東証プライム市場上場を経て、歴史的な好決算に沸いています。2026年3月期の通期連結純利益は、前期比で約8割増となる4,537億〜5,137億円に達する見通しです。 数年前の赤字から一転、なぜこれほどの「V字回復」が可能だったのか。その背景には生成AIの爆発的普及と、それに伴うメモリ市場の劇変があります。 1. 2026年3月期業績予想:純利益4,800億円超への飛躍 2026年2月12日に発表された最新資料によれば、キオクシアの収益力は ...